環境保護の視点から広まった合い言葉がある.
Think Globally, Act Locally.
地球規模で考え,身近なところから行動しよう
後半を超意訳するなら「出来ることから始めよう」みたいな感じだろうか.
このことばの起源は
1969年とか1972年とか言われているが,とにかく,そのあたりで環境を守っていくために小さな人間はどう行動すればよいのか,シンプルに提案している.
さて,この合い言葉を原点にして,この先の世界と日本もしくはアジアについて,もやもやっとだけど浮かび始めた何か,その結論を求めて考え始めている.
行動するために必要な起点として,Globalな視点って役に立つのだろうか(これは批判ではなく,素朴な疑問です).逆にどうすれば,Globalな視点から"適切な"行動を"起こす"ことに結びつくのだろう.