クリックするとフォト蔵にジャンプ(創作生活 by (C)AtsuSacaqui)
<< まずは10冊. | main | イノベーション創出の方法論 >>

スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

++ tweet it! ++
スポンサードリンク * - * * - * -
http://atsu23.jugem.jp/?eid=

プロフェッショナル・アントレプレナー

当著書は、企業家の成功についての研究をまとめたものである.企業家の成功を一言で言えば、「ハイテク産業を選択すること」につきる、と断言している.
本書はハイテク分野での起業について述べているが、実はこの分野を選ぶことが起業家として成功するための最初のレッスンなのである(p.15)
ローテク事業での成功例があることも認めた上で、しかし、成功するチャンスはハイテク分野で大きいという実証データがある.
新規事業を成功させる確率を上げるには、どの産業で起業すればよいか、はっきりしている.それなのにほとんどの起業家は、小売業やレストラン業などのローテク業界で事業を始める.倒産率が最高で、しかも平均利益率が最低であるにもかかわらず.(p.16)
筆者は、「テクノロジー」を「知識を具体的な形に現すこと(p.17)」と定義し、ITだけによらず、顧客のニーズを満たすために、新しい製品やサービスを生み出し、新しい市場を開拓していく要素をすべて包含する.たとえば、「テクノロジー分野における起業」という場合は、「インターネットやソフトウェアの会社だけでなく、燃料電池やセラミック複合体、新薬、人口心臓弁、そのほか顧客のニーズを満たすために知識を具体化したさまざまなものを製造する新しい事業」を指す.そして、「肝に銘じておかなければならないのは、「事業の成否は、どのような産業を選ぶかにかかっている」ということ」なのだそうだ.
化学製造やコンピュータの記憶装置、工作機械、照明といった「創造的破壊」を繰り返している産業では、結果として新規参入がうまくいくことが多い.新しいアイデアで既存企業に挑戦し、製造・組織・流通の古い習慣を破壊すれば、主役に取って代わることができるからだ.
意外にも、通信やエレクトロニクスなどでは成功しにくいのだという.既存企業が伝統的な生産方法や組織、流通を堅く守っているから、というのが理由.
平均的な起業家によるベンチャー企業が、急成長の非上場企業や新規上場企業に育つ確率は、産業によって大きな差がある.(...)「ベンチャー企業に有利な産業と不利な産業が存在する」ことを意味しているのだ.(p.31)
日本についての実証データがないので、もしかしたら、異なる結果が出る可能性はある.とりあえず、米国の結果では、ベンチャー企業として船出をするならば、まず、「テクノロジー分野を選ぶべき」であり、その中でもさらにカテゴリを選択することが、成功につながる、ということを同著書が示している.
++ tweet it! ++
AtsuSacaqui * 興業-empresário- * 04:35 * - * -
http://atsu23.jugem.jp/?eid=648

スポンサーサイト

++ tweet it! ++
スポンサードリンク * - * 04:35 * - * -
http://atsu23.jugem.jp/?eid=