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成長率が高いからといって、イノベーションがあるわけではない

評価:
J.A. シュンペーター
東洋経済新報社
¥ 1,890
(1998-12)

 「イノベーション」と「技術革新」とを一致させていたが、実は、等価ではない.イノベーションには技術革新が必要だが、技術革新が起こったからといって、イノベーションであるというわけではない.シュムペーターはイノベーションを「発明を製品に結びつける過程」と定義している.

そして、シュムペーターは、経済の均衡状態を壊し、成長のエンジンとなる重要なキーが、イノベーションである、と結論づけている.従来の、つまり、古典派経済学は、静的な状態である、均衡状態を分析する.一方、シュムペーターは、その状態になる過程の道理を説明したのであった.そして、成長エンジンであるイノベーションが気づき上げたものが平準化し、すべてに行き渡り均衡することにより、だんだんと、均衡化しそして、経済が停滞する.これが不況というわけである.


つまり、事業を多いからそれが経済成長には繋がっていない可能性が高い.そこにはイノベーションはないのである.企業家とは、サラリーマンをやめ、会社を興す人のことをいうのではなく、あくまでも、「イノベーションを興す人」を言う.

さて、solowさんが、古典派の解釈を実証的に反論した.資本蓄積と人口増加が大きい国ほど、成長が大きいのは真実か.
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しかし、研究の結果、それは正しいとは言えないことが分かった.インド、中国など、破竹の勢いで成長する国々がある.彼らは、今、先進国に真似て成長している.しかし、それは、ビジネスのフレームワークは踏襲しているだけで、その中における「成長」をしている.つまり、そこにはイノベーションがあるわけではない.
いつか、成長が停滞する.そのとき、イノベーションの機会を得られているかどうかは別の問題である.いま、羨望のまなざしで拡大成長中の市場を眺めるのもいいが、油断している間にイノベーションを興すような種をまくべきであろう.それは、「会社を作る」ということではなく、新しい市場を生み出すような、劇的な変化を寛容する土台を作ることである
 


AtsuSacaqui * 興業-empresário- * 00:32 * - * -
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